【工業高校から国立大学受験の感想】『受験まで流れ』『受験対策』とともに解説

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みなさん、こんにちは。

今回は私の体験談をもとに『工業高校から国立大学に推薦合格するまで』を書きました。

工業高校から国立大学を目指すを方も多くなっているので参考になればと思います。

目次

国立大学の受験までの流れ

STEP
志望校の決定

国立大学は各都道府県にあります。

どの国立大学を受験するのか?国立大学の募集要項を見て確認しなければいけません。

工業高校から国立大学への受験方法は「学校推薦型選抜(公募推薦)」「総合型選抜(旧AO入試)」2種類あります。

地元の国立大学だとクラスメイトがライバルになる可能性もあります。

STEP
受験内容の選択

志望校が決まったら、「学校推薦型選抜(公募推薦)受験するのか?」「総合型選抜(旧AO入試)を受験するのか?」「両方受験するのか?」選択します。

選択するにあたって重要なのは自分が有利になる入試方式を選ぶこと。

国立大学の募集要項には「口頭試問の出題範囲」や「受験の点数配分」が記されている場合が多いので確認しておきましょう。

例)数Ⅰ、数Ⅱ:全範囲

  数B:数列

  数A:確率

  英語:コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱを出題範囲とする。など

例)「調査書80点」「口頭試問50点」「面接70点」で評価する。など

STEP
受験内容の勉強

受験方式を決めたら、少しでも調査書をよくするために定期テストや課外活動、口頭試問の勉強を頑張りましょう。

口頭試問の出題範囲がわかっている場合は定期テストの勉強も口頭試問の出題範囲と重なる教科に時間をかけて勉強することもできます。

受験対策はほぼ個人で行わなければいけないので塾に通うのもいいと思います。

大切なのは国立大学に合格することと入学後に授業についていけるだけの基礎学力を身に付けることです。

私は受験の1年前から塾に通ってました。

STEP
受験本番

11月中旬に受験本番。

受験した私の感想

私は「学校推薦型選抜(公募推薦)」を受験しました。

受験の1年前から塾に通いましたが、計画的に勉強が進まなかったのもあり、満足に対策できないまま本番を迎えてしまいました。

受験当日の口頭試問でも答えられない問題がありました。それでも、合格はできました。

受験に合格するためには「志望理由がしっかりしている」「工業高校で頑張った事が明確にある」「口頭試問で答えられる」ことが大切だと感じます。

特に志望理由の内容に関してはたくさん質問されます。

・あなたが将来実現させたいことと大学で勉強することがどのように関係しているのか?

・どのようにあなたがやりたいことを実現させるのか?具体的に説明。

私の場合、志望理由を完成させるのに1カ月以上かかりました。大学で学べることと自分が将来実現させたいことを照らし合わせながら矛盾の無い志望理由を作りましょう。

受験までに頑張らなければいけないこと

成績をあげる

定期考査の成績は調査書に大きく影響します。偏りなくに点数をとるように心がけましょう。目指せオール5!

課外活動

ボランティアの経験も調査書に影響します。地域のボランティアに参加しましょう!

資格取得

取得した資格も調査書に影響します。工業高校で受験する資格はしっかり取得しておきましょう!

オープンキャンパスに行く

少しでも良い志望理由書を作るために大学の研究内容の情報などをゲットしておきましょう!

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